【遠江-004】三倉城

 
 シリーズ・静岡県の城跡 〈隔月更新〉 
遠江国-004 三倉城
所在地 周智郡森町三倉
縄張形態 連郭式山城
標高 180m(比高60m)
現状 山林・雑木
創築時期 天正2年(1574)
築城者 三倉氏(家康麾下)
改修時期 天正四年(1576)
改修者 三倉氏
主な遺構 曲輪、腰曲輪、土橋、堀切、土塁
廃城 天正10年(1582)
【概要】創築については、南北朝期や文亀・永正年間、享禄年間の可能性が『森町史』等から伺われるが、現在残る縄張りは戦国後期とみて間違いない。すなわち天正二年、徳川家康の犬居・天野氏攻撃の際、街道結節点に築いた番城(三倉氏)である。シリーズ・静岡県の城跡バックナンバー
 
 

街道の結節する要衝地にある三倉城(中央)

街道の結節する要衝地にある三倉城(中央)


 

三倉城縄張図(作図:乘松稔)

三倉城縄張図(作図:乘松稔)

腰曲輪と主郭切岸

腰曲輪と主郭切岸

よく削平された主郭だが土塁はない

よく削平された主郭だが土塁はない

主郭、馬出の間にある堀切

主郭、馬出の間にある堀切

馬出は後世の尾根道で分断され虎口に見誤りやすい

馬出は後世の尾根道で分断され虎口に見誤りやすい

保存状態の良い土橋と堀は見応え十分

保存状態の良い土橋と堀は見応え十分

この奥に広大な駐屯曲輪がある

この奥に広大な駐屯曲輪がある

三倉城の対岸に犬居への秋葉街道登り口がある

三倉城の対岸に犬居への秋葉街道登り口がある

対岸の栄泉寺側から三倉城と街並みを見る

対岸の栄泉寺側から三倉城と街並みを見る

街道の結節する要衝地に三倉城はある

街道の結節する要衝地に三倉城はある

最終更新日:2026-02-28